緩衝材

緩衝材や梱包材を自作する際、新聞紙は代表的な存在ですが、その次に私が良く利用するものが、コピー用紙です。コピー用紙を、そうめんのように細く切って、緩衝材として使用する事があります。この場合は、コピー用紙などでなくとも、チラシや、いらない包装紙なども活用できます。自宅に、シュレッダーがある人は、シュレッダーに不要な紙を挿入して、裁断された紙クズを緩衝材変わりに使用します。もちろん、人に見られたくない内容の印刷物を裁断した際には、使用は控えましょう。裁断した紙クズが細かいような場合は、粉塵が出やすいので、ビニール袋に入れて、緩衝材、梱包材として代用します。おしゃれな緩衝材や梱包材をトライする場合は、裁断する紙をカラフルなものにします。用途に合わせて色彩を変えると、雰囲気の変わったオシャレな緩衝材として、贈り物の引き立て役として名脇役となります。たとえば、クリスマスに贈り物をしたい場合に緩衝材は、緑と赤の紙を使用する事で、クリスマスカラーの緩衝材を作る事ができます。この場合、茶色をまぜても素敵でした。それから、白と金色などもマッチしましたよ。

 

  • クリスマス向けの緩衝材を作る時の色見例

・赤

・緑

・茶色

・白

・金色

 

この場合、色の割合的には、赤と緑を多くすると成功したすいです。多くの配色を混合させて、緩衝材を作る場合は、メインの色見をあらかじめ決めておいて、その比率を調整する事をおススメします。ちなみに、このように、紙を細かく裁断して、緩衝材として使用する紙クズは、紙クズではなく、紙パッキンと呼ぶのが正式名称となります。私が職場に居た頃は、「そうめん」や「サキイカ」などと呼んでいました。

 

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