強度と強力の違いについて
強度と強力の違いを意識しなければならないというのは、例えば、突き刺しピンポール強度といえば、たとえば㎜厚さ当りで、協力といえば1枚あたりとなります。これも、ときどき混同して使用されたりします。強さと表現されることもあります。応力ー歪曲線の方では、今度は横軸は伸びて、縦軸が応力であることに注意しましょう。引張試験機で引っ張ると、まず上のバネが主に伸びだします。バネばかりと同じように、少しの長さしか伸びてないときは、小さな値を示します。上のバネがある程度伸びると力が強くなります。2つのダッシュポットもの動きも早くなります。フォークト模型の伸びと、一番下のダッシュポットの伸びが始まります。引張速度は同じなので、ダッシュポットが動くと力のかかる速度は遅くなってきます。これが曲線が寝てくる理由となります。