多種多様な包装の形態とその分類

包装というのは、多種多様な材料を用いて広範囲な用途に使用されています。包装は生活に密着しているため、多くの分類法があります。その殆どは、消費者包装と工業包装の分類が使用されています。①形態による分類は、日本工業規格、JISに定める包装の定義にもある個装、内装、外装の3種類に分類して、内装と外装は包装貨物の内外の包装としています。②用途による分類というのは、消費者包装と工業包装に分けられます。個装は消費者包装が多く、工業包装というのは輸送包装といいますが、内装と外装として業務用用途が多くなります。③仕向地による分類とは、国内包装、輸出包装、特殊用途包装などに分類されます。特殊用途包装というのは、美術品包装、軍需、品包装などのことです。④輸送手段別の分類というのは、トラック用、貨車用、船舶用、航空機用にわけて、輸出品はさらに輸送手段が組み合わしていきます。⑤使用される包装資材別の分類というのは、木箱、樽詰、紙袋、ダンボール箱、紙器、缶、軟包装材、プラスチック容器、生分解性包材など、使用される包材資材によって分類していきます。⑥放送方法別の分類というのは、防湿、防水、ガス遮断包装、真空、ガス置換包装、、無菌包装、クリーン包装、耐熱包装、耐寒包装、鮮度保持包装、輸出貨物包装、航空貨物包装、危険物包装など包装技法の目的別に分けます。ちなみに危険物包装というのは、放射性物質、爆発物、工業薬品、引火物などです。⑦商品別の分類というのは、内容物別に食品包装、医薬品包装、衣料品包装、化粧品包装、日用品雑貨包装、家電包装、精密機械包装、粉粒体のバルク包装、電子機器包装などで、商品別に分類します。