イージーピール蓋と易開封機構蓋

2020年3月30日 0 投稿者: admin

ブレンドタイプのイージーピール蓋と易開封機構蓋の材料構成例として、蓋内面材のベース層とシーラント層から成るPP系共押出フィルムであり、中間フィルムも2層とも押出フィルムであり、サポート層は蓋材シーラント層と強固なタイルシールを形成するPP系の材料から、またピーラブル層のPP/PE系ブレンド樹脂材料から構成されています。開封時の剥離は、ピーラブル蓋の開封機構と同じように、ブレンド層の凝集破壊によって進行します。したがって、ピーラブル層の構成する樹脂の種類やブレンド比の適切な選択によって開封力の調整が行われています。シール強度は、充填シール面に内圧が負荷した場合の強度に対応し、シール強度が高いほど密封に対する信頼性は優れている。一方、開封力は、外側から蓋を聞ける場合の力です。充填シール面と開封面とが同一であるブレンドタイプのイージーピール蓋では、シール強度が高くなれば、比例して開封力も高くなりますが、エッポクシールでは充填シール面と開封面とを分離することによって、シール強度を高く保ちながら低い開封力が得られるように工夫されているようです。カップと蓋との間には、中間フィルムが適用され、この中間フィルムは2層共押出フィルムで、カップのフランジ部との間にはイージーピーラブルなシールが、また蓋との聞には強固なタイトシールOPが形成されています。開封時に、タブが持ち上げられて、力はピーラブルシールの外側エッジに作用するため、開封力が小さく、容易に開封を行うことが可能となります。