保香性包装技術

2019年3月9日 0 投稿者: admin

においというのはとても大切なものだと思います。
新鮮な果物のにおいは良いにおいと思いますし、物が腐っているかどうかもにおいで感じたりすると思います。

食品、飲料、化粧品、香粧品、医薬品、溶剤などで、においがあるものばかりです。
そのニオイ物質、香気成分、臭気成分をもつものを包装する場合は、これらを内容物から減らさないようにするのと、外に、漏れないようにしたり、発散させないようにすることが必要になってくるかと思います。

 

香気成分と臭気成分というのは、人間が感じる違いだそうです。
いい匂いに感じるか、臭い匂いに感じるかは人それぞれなので、ここでは臭気成分も香気成分と表現することにします。

香気成分というのは、貯蔵中に量的変化が起こりやすいそうです。
包装されることで匂いが劣化して品質も低下するそうです。

それを考えると、保香性包装技法の基本として、気体と光線のバリア性、フレーバーのバリア性と非収着性が良好であること、包装材料自体からの異臭の原因となる物質が溶出しない材料を使用することが重要だそうです。

 

日頃、通販を利用していると商品によっては匂いが強すぎるものがあったりします。

匂いを消すために天日干しをしてみたり、干してみたりといろいろやったりしますが、そういった手間を消費者がやるというのは、包装の失敗ということになるのでしょうか。
百貨店やスーパーのように保管もきちんと管理しているというのは大事だと思います。

 

包装された内容品の香気成分の量的減少というのは、包装材料への収着と包装容器外への透過によっているものだそうです。
容器材料への収着による量的減少がほとんどである場合も多いそうで、プラスチックに対する香気成分の収着特性を十分に把握しておかなければならないそうです。