易開封性包装技術

2019年2月14日 0 投稿者: admin

包装には内容物を保護するという役割はとても大きいとは思いますが、それを取り出すときに大変だと困ってしまいます。

せっかく作った商品も密封されたままでは、意味がありません。
包装という意味では保護機能とともに、中身を取り出すときの簡便性はとても重要になってくると思います。
密閉性と開封性という相反する要素を両立させてこそ、優れた包装と言えると思います。

缶切りがなければ缶詰が開けられないというのも、ハサミがなければ袋が開けられない、ナイフがなければカップの容器が開けられないというのは、論外です。

ナイフでカップの容器を開けるというのは危険ですし。

 

でも昔は、缶切りで缶を開けていたわけですし、蓋が開かないからと温めたりいろいろしていました。
内容物を取り出す際には、無理のない力でスムーズに開くということが易開口性機能というのだそうです。

 

ユニバーサルデザインというのを良く耳にしましたが、今はかなり浸透していると思います。
イージーオープンというとプルタブ式というのがありますが、ポイ捨てをしないように、タブが天蓋から離れないような工夫もされています。
プルリングによるハーフカット開口形式は、液体調味料や食用油用のプラスチックボトルによく使われていると思います。

また、アルコール飲料用のバッグインボックスにも多用されているそうで、プラスチック性の注ぎ口の開口にも応用されているようです。
液垂れや液の突出を防いだ形状のイージーオープンスパウトが多く使われているそうです。
プラスチックフィルムを主体にしたラミネート包材を用いた食品や医療品のパウチやピロー袋、スティック包装袋などのヒートシール軟包装袋は、著しい発展を遂げているといえるようです。
食品や医療品の形状に合わせて、いろんな方法が取られているようです。