無菌包装

無菌包装の製品として使用されているのは、お茶、果汁飲料、コーヒー、ミネラルウォーターなどの飲料が多いようです。
またロングライフミルクという商品やコーヒー用のミルクなどの乳製品などの流動性がある食品が多いそうです。

 

無菌包装の固形食品となると製品の種類は少ないそうですが、無菌包装米飯というものがあるそうです。
無菌包装米飯というのは、味の点で優れているということで、レトルト米飯に代わって伸びているそうです。

無菌包装米飯というのは、常圧で無菌的に炊飯したご飯を無菌のなかで殺菌された容器に充填して、密封包装したものであるそうです。
炊飯の工程で一般細菌はほぼ殺菌されているそうですが、液体の熱交換器による加熱殺菌に比べて殺菌効果は低いそうです。
このため無菌包装米飯では、容器としてPPのトレイを使って出す3素材を封入する包装形態が採用されているそうです。

 

無菌包装米飯には、PPトレイと脱酸素剤を組み合わせた包装がされてきたそうですが、この脱酸素剤封入包装から酸素吸収容器であるトレイを使った製品にシフトしていっているそうです。

オキシガードシステムというものにすれば、袋入脱酸素剤の御用防止や電子レンジを使えるようになったりととても便利になっているそうです。

オキシガードシステムによる米飯の無菌包装では、トレイ容器内の酸素濃度を内容品の充填直後から低レベルにしているそうです。
そのために無菌的に炊飯する工程で米飯内に含まれる溶存酸素を排除して、高純度窒素を用いた無酸素充填システムでトレイ内のヘッドスペースの酸素を排除するそうです。

そしてオキシガードトレイによって外部から侵入する酸素を遮断して容器内の残存酸素を吸収するということだそうです。