レトルト食品包装

レトルト食品というのは、酸素の影響をとても受けやすいものだそうです。
レトルトパウチと呼ばれるものは、アルミ箔タイプが使用されているものばかりのような気がします。
電子レンジ加熱に対応可能なものは、アルミ箔を使っていないので、ガスバリア性に限界があるかと思います。

また成形容器としては、EVOH/PP系の多層容器が一部のレトルト食品に使用されているそうですが、バリア性は十分ではないそうです。
このようなレトルト食品にも酸素吸収性包材は効果を発揮できるのではないかと考えられているそうです。

 

オキシガードのパウチというのは、医薬品の包装にも使われているそうです。
輸液バッグの外装袋に適用されているそうです。
静注用点滴剤の容器は、昔はガラス瓶が使われていたそうです。
ガラス瓶だと取り扱いづらいということがあるかと思います。
破損防止の点から、プラスチック製のソフトバッグ使用されるようになっているそうです。

点滴剤の中には、アミノ酸製剤のように酸素に敏感なものがあるそうです。
プラスチック容器にするならば、酸素ガスバリア性を付与しなければならないということのようです。

薬事法の関係があって、輸液バッグに使用できる材料に制約があるそうです。
そのため、ひとつの方法としてレトルト殺菌したポリエチレン性輸液バッグを両面アルミ箔構成の外装パウチに入れて、脱酸素材を封入する方法が採用されているそうです。

オキシガードパウチは、この外装パウチに採用されているそうです。
この外装パウチの構成は、一方が保護層/アルミ箔/酸素吸収層/シール層だそうです。
もう一方は、保護層/バリア層/シール層となり、透明多層フィルムが用いられているそうです。